2014.7.１のニット（セーター）起毛用のチーゼル畑の様子です。
弊社のチーゼルにも２つの種類が存在することが分かりました。
１つめが、フロヌム（Dipsacus Fullonum）と言うタイプで、トゲが細くストレートのチーゼルです。
２つめが、フラーズチーゼル（Fullers Teasel）（別名サティウス（Dipsacus Sativus）又は、羅紗搔草）と言うタイプで、トゲが太く硬い先の曲がったチーゼルです。
ニットの起毛加工にはフラーズチーゼルが使用されます。
今年も例年以上にニット製品の起毛加工が大人気です。
是非お問い合わせください。
※おまけ
チーゼルと蝶の様子が取れましたのでＵＰします。
ニットアパレル、ニットメーカー、ニット製品のアシスト＆サポート 株式会社ニットマテリアル
〒400-0047 山梨県甲府市徳行1丁目14番16号
TEL：055－237－3309 FAX：055－237－8344
６月１６日のチーゼルの様子です。
真っ白な花が実のまわりに咲いてきました。
蜜に誘われ、蝶や蜂が舞っています。
２Ｍを超えたチーゼルもあり、実に立派に成長しました。
収穫までが待ち遠しいです。
ちなみに、近所で咲いていたノアザミとアメリカオニアザミの様子です。
アメリカオニアザミ.pdf アメリカオニアザミ其の２.pdf
ノアザミは、トゲはなく、鱗状になっています。
アメリカオニアザミは、トゲはありますが花が咲いたのちに中の綿状の種が吹き出し、割れてしまうため、形がなくなってしまいます。
どちらも起毛加工は絶対できません。
※世間では『あざみ起毛』と言われていますが、実はあざみでは起毛加工は一切できないです。
また、更新します。
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本日（6/1)のチーゼルの様子です。
かなり伸びて、高いものでは約１７０Ｃ程にまで成長しました。
収穫まであとわずか、一日一日が楽しみです。
これからも収穫までＵＰしていきます。
また、下記の画像は会社の近くで咲いていたアザミ（アメリカオニアザミ）です。
こちらも鋭いトゲを持っていますが、
花が咲いたのち総苞片が開いて、種子の綿毛が出てきます。
そのため、ニット用の起毛には不向きです。
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ニット用検品器（国産・中古品）
箱代・梱包費込 ２８，０００円（税抜）
持ちに来て頂ける場合は、２３，０００円（税抜）です。
その他 通称ＵＮＩＯＮ（ユニオン）別名 １本針２本糸用 ２重環縫いミシン も２台あります。
探されているお客様は相談下さい。
問合せ、お待ちしています。
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本日のチーゼル畑の様子です。
前回実がなったご報告をしてから2週間。
こんなに大きくなりました。
今年5月１日に植えたチーゼルと朝鮮アザミ（アーティチョーク）もだんだんと大きくなってきました。
２０１４．５．１５チーゼルとアーティチョーク（朝鮮アザミ）.pdf
（ 上がチーゼルで下が朝鮮アザミです。）
オーガニックコットンも芽を出し、当社の畑は賑わいを見せてくれます。
さて、前回もチーゼル(ラシャカキソウ オニナベナ）とあざみの違いについて記載しましたが、
英語で調べてみました。
アザミ Thistle(シースル） または、Cirsium(サーシアム）
チーゼルは、Teasel です。
実に紛らわしいです。
また、毛布のアザミ起毛機を調べるとteaser raiseing machineと記載されていますが、
やはりアザミ起毛ではなく、チーゼル起毛機の事を言います。
また随時更新します。
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